御城印をご存知ですか?

今月は課題を通して愛媛に旅して頂いておりますが、小名浜校では「愛媛に4つもお城があるなんて知らなかった!」「松山城は知ってるけどね~」なんていう声が聞こえてきます。ためになりますね(^-^)
お城が好きな方は多いと思いますが・・・御城印(ごじょういん)をご存知ですか?
御城印とは、言わばお城版の御朱印みたいなもので、和紙に城名やゆかりのある城主の家紋や花押などの印が押されています。時期やイベントによって何通りも作られ、スタンプに代わる登城証明(兼おみやげ)として最近集める人が増えているそうです。御朱印集めをされている生徒さんは結構いらっしゃいますが、御城印はどうでしょう…?
御城印の始まりは1991(平成3)年頃の松本城で、その後一気に増え、現在では1150ともいわれています。ほとんどの御城印は現地の売店で300円前後で購入できますので、訪れた際のお土産にいいですね!

今回は、課題にも登場した松山城、御城印の元祖松本城、そして福島県が誇る会津若松鶴ヶ城の御城印をご紹介します。
よくみると会津若松城の御朱印には、初代城主である「葦名家(あしなけ)」を初めとする歴代城主の8種類の家紋が押印されていて激動の歴史を経ていたことが分かります。県内では、白川小峰城、三春城でも御城印をいただけますのでお土産にいかがですか。(F)